こころの楽園*エリージアム(Elysium)とは

こんにちは。
こころの楽園*エリージアム主宰
長谷川つぐみです。

エリージアム(Elysium)の言葉には
「理想郷」「浄土」「無上の幸福」
などの意味が含まれています。

ベートーベンの交響曲第九番
「歓喜の歌」としても有名で
年末によく歌われているため
ご存知の方も多いかと思います。

「歓喜の歌」の中でエリージアムは
「天上の楽園」と訳されています。

 

その単語の最初の部分をとって
私は本名に「えり」と名付けられました。

当時はあまりなかった名前で
周りからとても好評だったため
幼い頃は自慢に思っていましたが

大人になるにつれて
私は自分の名前が
嫌いになっていきました。

特に、結婚をして
悪いことが起こり始めてからは
自分が「えり」という名前であることを
封印したくなるほど大嫌いになったのです。

なぜなら、名前の由来通りならば
「無上の幸福」でいられるはずが
いつの間にかその幸せが失われ
どんどん不幸になっていったからです。

なので、20代後半となり
結婚してしばらくしてから

私は一度自分の本名を捨て
こっそり心の中で名前を
「つぐみ」に変えました。

 

「ツグミ」という
鳥から取った名前です。

地味で目立たない鳥ですが
それでも大空を飛んで渡ってゆける

自由でたくましい鳥…

そんな「ツグミ」のように
自由に大空を羽ばたいてみたい!
と願ってつけました。

 

そして、不幸続きだった私は
15年間の心療内科通いの末

奇跡的に心屋仁之助氏、藤村高志氏と出逢い
わずか数年で生きる希望を取り戻し

本当に「ツグミ」のように
自由に飛べる翼を手に入れたため
「つぐみ」の名前のままで
心理カウンセラーとして
活動させていただくことになりました。

 

と同時に
心について学んでいく
うちに
実はずっと今まで父の願いどおり

周りの人たちにたくさん守られ
そしてたくさん愛されながら

とても恵まれた幸せな人生を
変わらずに送ってきたのだ
ということに気づき

父からもらった名前を
もう一度大切にしたくなったのです。

 

ただ、私にとっては
自分でつけた「つぐみ」の名前も
それはそれは大切なもので

この名前があったからこそ
私はここまで来ることができた…

という想いもありました。

 

「えり」と「つぐみ」
どちらの名前も
私にとって大切な名前…

そして、色々と考えた結果
カウンセラー名には「つぐみ」

また、父からもらった名前の由来
Elysium(エリージアム)という単語は
心の学びのスクール名にしようと決めたのです。

今までバラバラだった、二人の私の統合
新しい私の誕生という意味で

Elysium(エリージアム)つぐみとして
現在は活動をさせていただいています。

 

エリージアムは「こころの楽園」です。

講座やセミナー、カウンセリング
その他のイベントを通して

参加されたみなさんが
ほっと癒されて
心から安心でき
楽しめる場をご提供すると同時に

エリージアムに来てくださった方々が
誰のものでもない自分だけの人生を

自由に自分らしく羽ばたいて生きていけるよう
精一杯サポートさせていただきます。

 

だいじょうぶ、きっと飛び立てる。

全肯定で翼を休め、心屋式
自由に羽ばたく、をサポートします。